イーセットジャパン株式会社は、法人向けエンドポイントセキュリティを中心にした新パッケージ製品「ESET PROTECTソリューション」を新たに展開し、「ESET PROTECT Advancedクラウド」など8つのパッケージと、Microsoft 365向けのクラウドセキュリティサービス「ESET Cloud Office Security」を2021年7月1日から国内総販売代理店キヤノンマーケティングジャパン株式会社より提供します。
「ESET PROTECT(イーセットプロテクト)ソリューション」は、ウィルス・スパイウェア対策など基本的なアンチウィルス対策に加え、次世代ウィルス対策となるクラウド型サンドボックス、ディスク暗号化、Microsoft 365向け対策の多重防御を組み合わせたパッケージソリューションです。クラウド型管理コンソール*1で、運用負荷を低減しながらさまざまな端末の一元管理が可能です。クラウド型の4つ、オンプレミス型の4つ、合計8つのパッケージを展開します。企業は規模やニーズに合わせて導入可能で、さらに強化された包括的なエンドポイント保護を実現します。
「ESET Cloud Office Security(イーセットクラウドオフィスセキュリティ)」は、Microsoft 365に対するマルチテナント型の拡張可能なクラウドサービスセキュリティです。Microsoft 365アプリケーション*2に対するマルウェア、スパム、フィッシング攻撃に対する高度な保護と予防を実現します。
*1 オンプレミス管理も可能
*2 Exchange Online, OneDrive for Business, OneNote, SharePoint Online, Teamsに対応
ESET PROTECTソリューション機能特徴
- クラウド型管理コンソール「ESET PROTECT Cloud」
すべてのエンドポイントをリアルタイムで可視化。サーバーの設置が不要なため、初期投資を抑えながら導入までの時間を短縮します。 - オンプレミス型管理コンソール「ESET PROTECT」
自社のインフラに合わせたクライアント端末の一元管理が可能。 - アンチウィルス対策
複数のテクノロジーがパフォーマンス、検出、誤検知の最適なバランスを保つ高度な多層防御機能。 - クラウド型サンドボックス
複数の機械学習を使用したクラウドベースのサンドボックステクノロジーにより、未知の高度な脅威を自動でわずか数分で検出。疑わしいと判断された場合は、実行を自動でブロック。 - ディスク暗号化
PCのディスク全体を暗号化し、盗難・紛失による機密情報の漏えいを防止。 - クラウドオフィスセキュリティ(Microsoft 365対策)
Microsoft 365アプリケーションに対するマルウェア対策、スパム対策、フィッシング対策を実現。